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応用情報技術者試験: 物理系大学院生の勉強方法・時間

概要

大学院博士課程在籍中、2021年春の応用情報技術者試験に合格しました。

勉強方法や学習時間など、調べるといろいろな情報が出てくると思いますが、自分と同じようなスペックの人の参考になると思うので、共有させていただきます。

 

筆者のスペック

国立大学工学部電気系 (学士) -> 同理学物理系 (修士・博士)

-> 東証プライム上場IT企業のエンジニア

 

学部でプログラミングや論理回路などを学んだほか、研究では毎日データサイエンティストのようなことをしていたので、もともと情報系には馴染みがあったと言えます。

資格取得時は大学院博士課程に在籍しており、年齢は26歳でした。

 

勉強期間・方法

2021年1月に「令和03年【春期】【秋期】 応用情報技術者 合格教本」を購入しました。

www.amazon.co.jp

参考書はこれ一冊で、1周した後は試験直前に苦手意識のあるところを読み直したくらいです。

自分はkindleで購入しましたが、ページ移動が何気に面倒で、参考書とかは紙の本の方がいいなあと思いました。

それなりに分厚い本なので、kindleだと持ち運びは容易になりますが、コロナ禍もあって本を持って出かける機会がほとんどなかったので、あまり強みをいかせていないですね。。。

 

後は、過去問道場ですね。

www.ap-siken.com

研究中、プログラムを走らせている隙にやっていました (論文を読みましょう)。

正直言って参考書よりも大きく合格に貢献してくれたかなと思っています。

最近読んだ「アウトプット大全」という本にも書いてあったのですが、ただ本を読んでインプットするよりも、実際に問題を解く方が記憶が定着しやすいようです (それはそうだろうな、という気もしますが)。

ユーザー登録しておくと、解いた問題の履歴を残せるので便利です。

 

勉強期間は、およそ3か月でした。

とはいえ、スペックのところで書いたように、もともと大学で情報系のことを学んでいたので、そうでない人はもう少し余裕を持った方がいいのかなと思います。

お読みいただきありがとうございました。