【ジン比較】高コスパジン厳選ベスト7
本記事執筆現在、50種類以上のジンを飲んできた僕が、コストパフォーマンスの高い良質なジンを独断と偏見で選定しました。
今回はオールドトムやスロージン、ジュネヴァなどは除外します。
ちなみに僕は基本的にジントニックで飲んでいます。参考までに。
7位 ビクトリアン・バット・ジン (Victorian Vat Gin)
ウイスキーでも有名なスコットランドのキングスバリー社のジン。
見た目にはわからないが、ジンとしては珍しく数ヶ月間の樽熟成が行われている。
ジュニパーベリーの使用量が多く、「これがジュニパーか!」という感じの味わい。
6位 タンカレー・ラングプール・ジン (Tanqueray Rangpur Gin)
ラングプールライムを使用しており、タンカレー・ドライ・ジンに似たスパイシーさを残しつつも、かなり柑橘の味わいの強いジン。
一般的なジンのボトルが 700 ml なのに対して、こちらは 1,000 ml なので、それだけでコスパ良さそうな感じ!
5位 ザ・ボタニスト (The Botanist)
ウイスキーでも名高いスコットランドのアイラ島の蒸留所で作られるジン。
植物学者の名にふさわしく、アイラ島のヒースやメリッサなど22種類の野生のボタニカルが使用されている。
ハーブだけでなく、柑橘系の味わいも楽しめる作品。
ただし、本記事で紹介しているジンの中では比較的高価です。
4位 タンカレー・ロンドン・ドライ・ジン (Tanqueray London Dry Gin)
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スーパーのお酒コーナーでもよく目にする緑色のボトル。
使用ボタニカルは厳選された4種で、200年近く変わらぬ伝統的な製法を貫いている。
スパイシーさが際立っており、キレの良さはまさにドライと言った感じ。
3位 バクール・ドライ・ジン (Bacur Dry Gin)
ワインやグラッパで有名なイタリアのボッテガ社のジン。
イタリア産の原料にこだわっており、使用ボタニカルは地中海産セージやシチリア産レモンなど。
ウッディな味わいが特徴的ですが、メタリックなボトルのデザインも印象的。
2位 桜尾ジン (Sakurao Gin Original)
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中国醸造によって、広島県廿日市市の蒸留所で作られているジン。
広島産の17種類のボタニカルが使われており、なんとジュニパーベリーすら広島産。
緑茶や生姜、柚子など日本らしい素材が使われており、個人的には手頃な季の美みたいな存在です (実際使用ボタニカルは結構似ています)。
ちなみにピンク色のボトルが印象的な桜尾リミテッドもありますが、こちらは牡蠣やワサビが苦手な僕にはあまり合いませんでした (お値段も高め)。
1位 マーティン・ミラーズ・ジン (Martin Miller's Gin)
1999年に開発され、数多くの受賞歴を誇る。
イギリスで蒸留された後、アイスランドの湧水で度数調整が行われる。
アイスランドの湧水って、それだけで美味そうですね。
レモンピール、オレンジピール、ライムピールなどの柑橘類を中心に11種類のボタニカルを使用。
本当に雑味がないというか、フレッシュな味わいが魅力的です。
3回はリピート購入してます。
終わりに
有名どころのボンベイ・サファイアやゴードンはあえて紹介しないようにしたのですが、タンカレーだけは入れたくなってしまいました...