【内向的】海外で精神的に参らないようにする手法
僕が精神的に参ってしまって途中で帰国したことや、それが他者とのコミュニケーションの枯渇が主な要因だということは何度か書きました。
僕のようにあまり社交的でない人でも海外を見て回りたいと思っている人はいると思います。英会話やコミュニケーションを実践して社交性を身につけていくことがいちばんの解決策ですが、それがどうしてもできない人もいるかもしれません。
そのことを考えて、今回はそれ以外の方法で精神的に参ってしまわないための手法をご紹介します。
日記
ノルマだと思って毎日書くといいと思います。紙に書くことで考えがまとまったり頭の中が整理されたりするものです。
書く内容はなんでもいいですが、あまり自分を責める内容を書くのはかえってストレスや自信の喪失につながります。そうなるとさらに他者とのコミュニケーションがうまくいかなくなる危険性があるのでやめておきましょう。
感謝するのがオススメです。
目標・目的の設定
ただ海外を見て回りたいという思いだけでやってると、辛い時に耐えられません。結局自己満足であり、誰に迷惑をかけるわけでもないので、ふんばる理由がないのです。
そのため、ただ世界を回りたいという考えだけでなく、何か目標や目的や目標を設定しておくことが有益だと思います。
その際も、「何ヵ国以上回る」など自分のための目標ではなく、他者や社会に役立つような目標・目的を設定するべきです。
僕が設定した目的は「社会の困りごとの明確化」です。まぁ僕は失敗した人間なのでこれはあまり参考にはしないほうがいいでしょう。もう少し具体的で定量的なものを設定するほうがいいのではないでしょうか。
もちろん一つでなくてもいいと思います。
終わりに
本当のところは、性格を変えるつもりで(あるいは変わったつもりで)積極的にコミュニケーションを取るべきだと思います。自分を知っている人間はいないので、普段と違うキャラを試しても誰も指摘したり嘲笑したりしませんから。
それがいちばん効果的ですし、自身や社交性の向上につながります。