改めて自分が何をやりたいのか考えてみる (考えすぎ)
28歳とはいえ新卒一年目なので、まだまだ自分がどのような仕事をしていきたいのか見えていない状態です。
以前、ブルシット・ジョブに関して記事を書きましたが、今の自分の仕事がまさに当てはまっているなと感じています。
クライアントがブルシット・ジョブを生み出しているがゆえにこちらもそれに対するシステムを提供しなければいけないクソ連鎖が発生しています(ますます同僚にブログを見せるわけにはいけない)
企業選びで理念を重視して自分が愚かだったと思います。
新進気鋭のスタートアップならともかく、上場企業の現場では理念など形骸化しています。
なぜこのような状況になったのか原因を考えてみました (ここから先はほぼ自分用のメモです)。
まず、自分でいうのもなんですが生じっか頭がいいので大企業とかコンサルとか研究職に視線が向いてしまうんですよね。
国家レベルで人手不足になっているという危機感もありましたが、やはり儲かるという理由でIT系・データサイエンス系を選んだところはあります。
でも当然それでは情熱が続かないんですよね。
大学院では太陽物理の研究をしていて、もっと世の中の役に立つことをやろうと思って今の業界を選んだのですが、根本的に興味がないと努力するのは難しいですね。
せめて世の中の役に立っている実感だけでも得られればいいのですが、それすらない。
好き・得意・意味の3点で言えば得意の部分だけぎりぎり満たされているかなという感じです。
もちろん好きな人には敵わないのですが。
そんなわけで、改めて自分が何をしたいのかゼロベースで考えてみました。
まあしょっちゅう考えているんですけどね、夏季休暇で暇なので。
基本的には世の中のクソ仕事がなくなればいいなと思っています。
仕事の重要性が低減すれば人々のストレスも減り、余裕や寛容さが生まれると信じています。
そういう意味で言うと、自動化やDXには関心が高いわけです。
だからそのために働くのがいいかなと考えていましたが、もともとITやテクノロジーへの関心がそれほど高いわけではないんですよね。
自己犠牲では仕事は続かないという説も聞くので、これだけで仕事を決めるのは良くなさそうです。
では、自分が何に興味を持っているのか考える必要がありますね。
最近はパティシエや飲食業に興味が向いてきました。
あとはお酒も好きですし、昔からブログなど書くことも苦ではありません。
一時期は絵を描いたりもしていました。
基本的にチームプレーは結構ストレスに感じてしまうので、研究職のように個人プレーがベースだととても快適ですね。
そうなると飲食に関連する研究・開発や記事の執筆などが想像できるのですが、個人的には先述のクソ仕事をなくしたいという目的と乖離していて割り切れずにいます。
スイーツやお酒を通して世の中に余裕をもたらす方法はないだろうか、、、それもできれば個人プレーで、、、