日記がわりにコナン映画「ゼロの執行人」の評論してみる (浅い)
なんとなくコナン映画「ゼロの執行人」を Prime Video で観たので、日記がわりに映画評論的なものを書いてみます。
書いたことはないので、練習です。
概要
東京サミット開催前、会場にて爆破事件が発生します。
当時、警備にあたっていた公安警察 (安室たち) も爆破被害に巻き込まれます。
その犯人として毛利小五郎が浮上し、さらには証拠が積み重なって逮捕・送検へと至ります。
その後もIoT機器が次々に暴走したり、人工衛星が制御不能になったりします。
(2018年映画に今更ネタバレもないですが、この辺にしておきます。)
感想
そもそも登場人物が少ないので、犯人は一体誰なんだ的なワクワク感はあまりないです。
そういう意味で言うと、ミステリの枠は超えていますね。最後になんか色々答え合わせが待っているだけという感じです。
あまり最近のコナン映画は見ていませんが、比較的アクション色が強い気がします。
そのアクションシーンですが、一応少年漫画なのでちょっと物理的に無理そうとかそんなことには目を瞑りましょう (コナンアニメは化学には忠実なのに物理にはしばしば反している印象があります)。
あとスケボーじゃなくて最初から安室さんの車に乗ったらええやんとかそんなことも言いません。
犯人がサイコパスなのは当たり前ですが、小学生に説教される大人というものはあまり見たくないものですね。
また、NASAをモチーフにした宇宙開発組織NAZUが登場します (なんでNAZUなのかよくわかっていません)。
犯人にあっさり不正アクセスされて人工衛星のコントロールを失うわけですが、これでNASAから苦情とか来ないんですかね、大丈夫ですかね。
いくらなんでも個人のハッキングで人工衛星の制御部分まで侵入するのは無理ゲーだと思います。
そもそも物理的にNAZUに侵入する必要がありそうです。
とかなんとか言っていますが、本気で思ってはないですよ、少年アニメなので許容して見ています。
余談ですが、羽場二三一という人物の声優が下手すぎて、話に集中できないレベルだったのですが、スタッフロール見たら博多大吉だったんですね、、、
こういう映画のゲスト声優ってものすごく浮くことが多いので (上戸彩ですら少し浮いてる)、自分は否定的です。
まあファンの人は嬉しいんでしょうけど、どうにも畑違いだと思うんですよね〜。